SBT Activities
排出削減目標への取り組み
Science Based
Targets
温室効果ガス排出削減目標
ヤマセイグループとして
SBT認定を取得しました。
気候変動対策の重要性が日々高まっている中、当グループとして貢献できることは?という課題に直面いたしました。その解のひとつが、SBT認定を取得することで、現状の温室効果ガス排出量を把握し、削減の目標を数値化設定、その目標を確実にクリアしていくことと考えております。木質素材を扱う当社だからこそ、地球温暖化対策に積極的に参加、貢献していく社会的責任があると考えます。
SBT
(Science Based Target)とは?
パリ協定が求める水準と整合した、企業が設定する温室効果ガス排出削減目標のこと
産業革命以降の気温上昇を1.5℃未満に抑えるため、5年~15年先の中長期で削減目標を設定いたします。
2024年2月時点で世界中のSBT認定取得4522社のうち、日本の845社が第1位で、次いで第2位はイギリスの693社、第3位はアメリカの464社となっており、海外だけでなく国内でも非常に注目されている認定です。
2030年までに、CO2排出量の42%削減を目標に(2021年比)
- ・化石燃料由来のエネルギーから、再生可能エネルギーへの転換
- ・事業所にて消費する電力を太陽光発電にて補う
- ・営業車・輸送用トラック・フォークリフトを省エネ仕様へ随時切替え
- ・環境に配慮した製品を購買する
- ・植林活動を通じて自然環境保全、地球温暖化対策へ貢献
- ヤマセイグループとして積極的に取り組んでまいります。
Reporting of gHG Emissions
温室効果ガス排出量算定報告
2023年までの温室効果ガス排出量目標数値
2021基準年 | 2022 | 2023 | 2024 | 2025 | 2026 | 2027 | 2028 | 2029 | 2030目標年 | ||
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実績 | 1093.9 | 935.9 | 865.8 | 634.5 | |||||||
削減率 | 14.4% | 20.9% | 42% |
※SC1は、燃料の燃焼や、製品の製造などを通じて企業・組織が「直接的排出」するGHGのことを指します。
※SC2は、自社が購入した電気・熱等のエネルギーの使用に伴う「間接的排出」のことを指します。
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企業名 スコープ1 スコープ2 合計 割合 (株)ヤマセイ 523.5 32.8 556.3 50.9% (株)YSコーポレーション 96.4 4.2 100.6 9.2% (株)ヤマセイ創建 156.2 63.0 219.2 20.0% (株)フナモコ 1.9 122.5 124.4 11.4% (株)ヤマウチ 21.6 21.3 42.9 3.9% (株)三信 26.8 6.5 33.3 3.0% (株)ヤマセイ愛北 12.2 5.0 17.2 1.6% 合計 838.6 255.3 1,093.9 100.0%